痩せたいけれども食べたいのが人間の本能であり、無理やり抑え込もうとするといつかその堪忍袋が切れてしまいます。ダイエットのやり方としてこれまでより、カロリーを大幅に減らして運動をするのが一般的なやり方です。高カロリーにならないよう、できるだけ自炊を心がけることで、ヘルシーなメニューにするなどできることはあります。コンビニ弁当など砂糖や添加物たっぷりの出来合いメニューは、どうしてもカロリーオーバーになりやすく、味付けも濃いのでもっと食べたくなるばかりです。でも自炊を日ごろからしない人の場合は、こうした基本的なアドバイスにも現実味を感じることはできません。テイクアウトやレストランなどを利用するなら、低カロリーで健康的なサイドディッシュを意識して注文することです。スープやサラダを注文して、最初にそれらを口にするなど工夫をします。すべての炭水化物を禁止するのではなく、質の良い炭水化物を選択することです。パンを食べるなら全粒穀物を、ごはんを食べるなら白米よりも玄米にするなど、すべての炭水化物を悪者にする必要はありません。